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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-05-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

特にアンプル入りかぜ薬のとき等があります。アミノピリンとかスルピリンとかいう劇薬は鎮痛下熱剤としては非常に有効である。ただし、これはかぜのビールスを退治するのじゃない、治療には関係ない、鎮痛下熱作用がある。それをたとえば医療機関、薬局を二つ、三つのところで投与を受けましたり買ったりいたしまして飲む。そういう場合には過剰投与というか相互作用といいますか、そういうことになります。

大原亨

1978-06-01 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

昭和四十年にはアンプル入りかぜ薬事件が起こった。さらに、その後キノホルムによるスモン病あるいは、もう一つ先ほど大原先生からもお話がございました薬づけ医療、そういうことによる健保財政の赤字、こういうような問題が背景となって、昭和四十五年七月十日の第六十三国会決算委員会において委員長要望で「医薬品効能などの再検討」ということが議題とされたのは御承知のとおりです。  

川本敏美

1977-05-12 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

台糖ファイザーのシンナロイド、小野薬品のどれでいきましょうか、いま言ったガミベタールでいきましょうか、田辺製薬グルタイド錠あるいは注射用グルタイド二〇〇アンプル入り、日本ケミファのデランテールカプセル、東洋ファルマー塩化リゾチーム錠、こういうものを一体何ぼで購入しておるか。

川本敏美

1972-05-09 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

これは先生承知のようにアンプル入りかぜ薬の問題とか、あるいはシクラミン酸等の問題あるいはキノホルムなり女性ホルモン等いろいろそういうふうに段階を経て厳重にやっておるわけでございます。  薬事審議会構成でございますが、これはかいつまんで申し上げますと約五十人の委員がございます。これの構成は大体医系の方が半分、薬学の方が半分ということでございます。

武藤き一郎

1971-05-18 第65回国会 衆議院 法務委員会 第20号

これはアンプル入りかぜ薬事件もありましたし、あるいはサリドマイド事件以外にも、最近はスモンキノホルムの整腸剤の問題が出ております。これはまだ訴訟なんかにはなっていないと思います。だが、そのときの政府立場というのははっきりしなければ、企業責任が明確にならないのではないかと思うのですが、いかがですか。  

大原亨

1970-05-19 第63回国会 衆議院 決算委員会 第17号

最初に、アンプル入りかぜ薬犠牲者の問題でございますが、これはまことに申しわけございませんが、きょう私どもその資料を持ってまいっておりませんので、調査の上、先生に御報告申し上げたいと思います。  それから第二点のサリドマイドの問題でございますが、これはこの前の当決算委員会で私から高田先生に御返事申し上げたわけでございますが、結局、これは国がやはり被告として訴えられておるわけでございます。

加藤威二

1970-04-20 第63回国会 参議院 決算委員会 第11号

そこで私は、この基本方針の——これは薬務局で出している「薬務行政」という本ですけれども、これによりますと、私は、この四十二年にこの基本方針をつくったということは、なぜつくったかというと、先ほどお話がありましたように、アンプル入りかぜ薬とか、サリドマイドとか、いろいろな事件が起きている。だから要するに、いままでの基準はどうも甘過ぎる。したがって安全な薬をつくるために基本方針をつくらなければいけない。

峯山昭範

1970-04-13 第63回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

そのほかいろいろございますが、そのうちで特に申し上げたいのは、これは、それより数年前に御承知のようにサリドマイド事件とかあるいはアンプル入りかぜ薬事件というような、社会的にも政治的にも問題になるような医薬品関係の問題が生じましたので、やはり医薬品につきましては安全性というものを特に重要視して、承認の場合には絶対にそういう害のないように、効能ももちろんなければこれは困るわけでございますが、効能と同時

加藤威二

1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

アンプル入りかぜ薬だってそうだ。自主回収をしたり、関係がないといったり。サリドマイドだってそうでしょう。ちゃんとサリドマイド睡眠薬を禁止したならば奇形児は出なくなった、アザラシっ子は出なくなったのだ。そういう点について業界圧力に押されたり政治の圧力に押されたり、そういうことをやるわけだ。日本の政府はだから信用がない。

大原亨

1966-05-31 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

特に昨年の当初、アンプル入りかぜ薬事故がありましてから、医薬品業界というのは従来にないような業績不振の状況を続けてきているわけでございます。で、生産額にしましても、ただいま大臣から申し上げましたように、四十年の生産額は四王五百億円ということで、対前年比わずか八%だけの生産額の増が見られているわけでございます。

坂元貞一郎

1966-05-31 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

政府委員坂元貞一郎君) 昨年の冬起こりましたアンプル入りかぜ薬事故のいわゆる前後措置としまして、私どものほうが各都道府県なり、あるいは関係メーカー等に指示をいたし、指導をいたしました点はたくさんあるわけでございますが、そのうち、おもだった点だけを申し上げますと、もちろんアンプル入りかぜ薬の使用の禁止ということはもう当然でございますので、そういう趣旨の通達は早急に出しております。

坂元貞一郎

1966-02-11 第51回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これを見ると、特徴はピリン系の錠剤やアンプル入りを重ねて飲んだり、ほかの会社のものを、名前の違ったやつを飲んだりして、量を過ごしてショック死を起こしておる。味がついておるものだからちょっと飲む、こういうことであります。しかも解熱作川があるだけであって、その作用かぜにきくわけでもないのに、それを飲んで死んでいくということがたくさんある。

大原亨

1966-02-11 第51回国会 衆議院 予算委員会 第11号

もう一つ、薬について関心を持つようになったのは、これはこの前若干国会の最後のどたんばでやりとりいたしましたが、つまりアンプル入りかぜ薬の問題、ショック死の問題が起きたのであります。強力パブロンの問題であります。これは大正製薬を言って悪いけれども、かたきにするわけではないが、強力パブロン問題等ショック死の問題が起きたのであります。

大原亨

1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

こういうわけで、私ども強力パブロンばかりでなく、これを、わかりやすくいえばまねてつくったアンプル入りかぜ薬がたくさんあるのでございます。これらもみなそれぞれアンチピリンまたはその誘導体を含んでおるのでございまして、それがなければきかないので、薬はきかなければ売れませんから、そこで入っているわけなのでございます。  

上原正吉

1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから強力パブロンの場合は、アンプル入りかぜ薬で私は申し上げたいのだが、新薬についての製造販売許可あるいは承認という薬事審議会その他の制度がだめなんだよ。だから、自覚症状のない者は解剖しなければわからぬと医者が言ったから、私の関係者は、それは解剖すべきだと言って、自分で金を出して解剖した。そうしたら、薬物中毒だということになった。

大原亨

1965-08-11 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

次の、かぜ薬配合基準につきましては、さきにアンプル入りかぜ薬回収、今後の製造を禁止したことに伴いまして、一般かぜ薬についても安全性を高めるための配合基準の改定をいたしておりますが、これは配置販売業者の頓服ができなくなりますので、考え直していただけないだろうかという請願でございます。  

中原武夫

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

同じくアンプル入りかぜ薬でもみんな製法は異なっています。某製薬会社のいわゆるパブロン、テルミックという同一処方に基づいたものだけが、人の生命を奪い、死に至らしめている。こういうことなのであって、私どもはこのアンプルかぜ薬を追及していくときには、エスエスさんの薬も死に至らしめているじゃないか、こういうふうに判断をしていた。

小林進

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

それから、アンプル入りかぜ薬だけがいけないという理由はどらかというのでありますが、私ども立場としましては、厚出大臣から、アンプル入りかぜ薬可否いかんと尋ねられたのでありますから、それに対する答申だけやる義務しかなかった、また、しても意味なかったのでありますが、しかし、どうしても派生する問題で、一般かぜ薬に対してもやはり規制を加えるべきものであるという要望を出した次第であります。

佐々貫之

1965-05-18 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

第二三一二号)(第二三二三号)  (第二四二三号)(第二四九四号)(第二五五  四号)(第二五八八号)(第二六一七号)(第  二六三三号)(第二六四九号)(第二六五〇  号)(第二六五一号)(第二六五二号)(第二  七一三号)(第二七一四号) ○引揚医師免許及び試験特例に関する請願  (第一九六九号)(第二〇七八号)(第二二一  七号)(第二二二二号)(第二三二〇号)(第  二四九三号) ○アンプル入り

会議録情報

1965-04-23 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

大出俊紹介)(第三二二〇号)  健康保険法改悪反対及び医療の改善に関する請  願(大出俊紹介)(第三二二一号)  同(秋山徳雄紹介)(第三二二二号)  引揚医師免許及び試験特例に関する請願  (大橋武夫紹介)(第三三二六号)  同(倉石忠雄紹介)(第三四三四号)  同(地崎宇三郎紹介)(第三四三五号)  各種医療保険制度の統合に関する請願宇野宗  佑君紹介)(第三三五七号)  アンプル入り

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